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約二週間、北ヨーロッパにあるリトアニアという国へ姉と二人で旅行してきました。 滞在先はカウナスという町の学生寮。 カウナスは首都ヴィリニュスに続くリトアニア第二の都市ですが、中心地から車で15分も行けば、そこは川と緑が広がり木作りの農家が点在する北欧の自然。日本に比べると規模の小さな都市です。 噂には聞いていたけれど、本当に美人が多い。 リトアニアは第二次世界大戦後もソ連の支配で発展が遅れたので、バルト海を挟んで向かい側のデンマークやフィンランドに比べて経済力が劣っています。 リトアニアの独立宣言は1990年。 旅行中、リトアニアが体験した歴史的瞬間や、それまでにあった状況、厳しい環境を知るたびに何度も、「これがあったとき私は本当に日本で生きてるの!?」と信じられない思いがしました。 それまでソ連、ポーランドやドイツの支配に長い間怯え続けた歴史の続いたこの地域の国民性は、すぐには人を信用する事がないところといいます。(一度友達になればとっても穏やかで親切です) 1945年~1991年まで存在したソ連の秘密警察やそのスパイが、リトアニアの地域全土の一般市民の生活に対し目を光らせていた時代を、現代の若者の親の世代が体験してます。この経験が、現在においても人々の顔に不安の表情を残しているように思いました。 みんな美しい顔をしているから、警戒した時は氷の女王のような険しい表情になり、拒絶されればちょっと傷つく。いや、けっこう傷つく。 東洋人がすごく珍しいので 町に出ると子供や大人からも一斉にじっと見られて、こちらからカメラを向けていい雰囲気でなかった。見られても撮る!むしろ見られるから撮る!くらいのガッツがそのときあればよかったな。と後から後悔。 姉の友達が私達の泊まった学生寮に二年間生活しています。 今回は彼女にリトアニアについてたくさん教えていただいたり、 色々親切に面倒を見ていただいたために様々な良い体験をすることが出来ました。 日程や精神的、体力的にも安定かつ充実した旅でした。 次から写真やイラストを交えて 細かく進めていきたいと思います。 次回へ続く。
by bonner_moi
| 2007-05-05 18:34
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